一つひとつに癖がある。それがピアノです。 ピアノメンテ一筋30年の村瀬が、長年の技術と経験で弾きやすいピアノを提供します。


ムラセピアノメンテナンス

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作業風景

平成最後の修理ピアノ 2018年12月24日(月) 17:33

 

 

 

先日、オーバーホール(弦、ハンマー交換、外装は磨き)のグランドピアノ(G2B 3本ペダル)の納品調律でお客様宅に伺いました。納めて7日ほどして行きましたが、ピッチは2Hzほど下がっていましたが、これは予測どうりで工場を出す時、442で出しましたので予定どうりでした。

しかしこの後だんだん下がっていくので、これは仕方のないことです。弦交換などで、ひどく下がっていた場合でも、きちんと調整してある場合は驚くほど、調律は簡単で、楽しいものです! 程よいピンの硬さで正しい整調、整音がされていて出てくる音も魅力的であれば調律はとても楽しいものです。

少し前、工場で業者の依頼でWX3の色物の一次調律をしました。15年ほど触っていなく外装のみの修理でしたが1回調律しておいてくれといわれたのです。これは苦痛の連続でした?とにかくほとんど半音に近く下がっていて、低音の調律ピンは折れるのではないかと思うほど硬く、中音、高音も何とも面白くない音で、メーカーの調律師はこんなのばかりで、さぞかし面白くないだろうなと思いました。(仕事は本来面白くないですが)

修理屋としてやっていて、来年もそうした良い調律が少しでも出来ればと思っています。

 

 

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C7-E 半塗装 2017年11月8日(水) 16:48

半塗装とは凡そ半分塗ることではありません。全塗装するほどではないがこれに近い仕上げをする事です。前部の方から優先してキズを直しますが、前の方が傷んでいる場合、ほかもキズが多いものです。このC7の場合は特殊でした。脚2本はかなりの難物で、かなずちで割と強くコンコンとたたいた様なひどさで、当然2本はすべて塗替え、どういう場所にあったのかなという状態でした。

大屋根のパテをした所ですが、これでも脚に比較すれば良いほうです。

 

 

依頼者は同業者ですが大屋根上2枚を塗るとは思っていなかったようです。従って当然採算あわないですが・・・・・

 

本体は横半分、真後ろで抑えました

 

塗装後  

 

大屋根の塗装

 

大屋根の裏の仕上げ

組立、仕上げ

この仕事は他店の仕事の為、詳細は書けませんが、期限があり約10日で仕上げました。(自分の仕事だったらとてもこの日数ではできませんね)

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w106b  半塗装 2017年6月9日(金) 12:22

この所大きな作業が重なり更新できませんでした !

同業者より依頼のヤマハの色物ですが、状態が悪く塗装割れがひどかったので、きれいにするには、塗装を全部はいで再塗装するしかありません。

この塗装はポリエステルの為、はぐというより削り落としました。ご存知の様、ピアノの色物は表が薄い板を貼ってあるだけで、塗料を削って落とす場合この板の厚みは1ミリほどしかないため、削りすぎると大変です。まったく違う木目が出現するからです。慎重に作業しなければなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

当然ながら全体をはぐ訳ではないのです。予算がありますし大変なので。 鍵盤蓋の裏も割れがひどく、YAMAHAのネームも交換しました。しかし問題は塗装してない所といかに色を合わせるかが大変でした。しかしまあなんとかなりました。一応プロですので。

 

しかしこの後

もっと大変なオルナットの塗装割れの大橋ピアノを同じように削って塗装したのです !

2月、3月はこの2台で大変でした。

 

 

 

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このメーカーの修理は2台目。 前回は完全オーバーホールでしたが今回は塗装のみ。

この脚は,ねじ込み式で、締めたところで丸脚の為、位置調整が不要ですが、

前回は四角の為、締めた位置と面が本体と合わなければならず少々手間かかりました。

このピアノは業者さんのピアノですので、これ以上は書けません! 秘密厳守

秘なのです !

 

DSCF1327

 

 

しかし、時が経つのは早いもので、入院してから1年になります。

体重は少し戻りましたが、5kは確実に減りました。

5月に検査をしましたが、問題ありませんでした。 造影CTも撮りました!

うれしいな と言いたいところですがそうも言っていられません。

この1年でかなりの放射線を浴びたのですから。

 

 

 

 

 

 

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KAWAI US50 レスロー弦交換 2016年5月15日(日) 12:17

中古市場でもそれほど古いピアノではありません。 普通は弦交換、あるいはハンマー交換して修理する事はまずありません。 こちらはお客様の予算内で、出来るだけ良くしたいとの事でレスロー弦交換を ご希望されました、特殊な例といえます。

もっと古いピアノであれば弦交換もあり得ますが、これは楽器にかなり愛着のある お客様といえます。

この後、外装塗装、内部調整(タッチ調整)もありますので予算もあり かなり厳しいのですが、納期は7月ですので

そこの所は 楽ですが?

(写真の張弦は一部の調律師しか知らない特別な方法です)

DSCF1313

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