一つひとつに癖がある。それがピアノです。 ピアノメンテ一筋30年の村瀬が、長年の技術と経験で弾きやすいピアノを提供します。


ムラセピアノメンテナンス

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名古屋市緑区大高町字中道10-3
【TEL】052-624-9570
【定休日】日曜日・祝祭日
【営業時間】AM9:00~PM18:00
※調律に関しては日・祝対応可
詳しくは公式WEBサイトをご覧下さい。

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2015年4月の投稿一覧

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中々、今年は業者さんの仕事が忙しくて3月位までは更新できません でした。 最近やっと自身の作業ができる様になってきました。従って5月の連休は休みありません。まあしかし適当には休みますが。

このUPの依頼主様は2台お持ちでして、もう1台はヤマハのUXの3代目位の品だったと思いますが 古いピアノの方が愛着があって、音が気に言っているという事でヤマハを他の店で売却されて オーバーホールの代金にあてがわれました。

レスローワイヤー、ムラセ巻線(デーゲン)、ディアマントのピン、アベールハンマー、など主要部品は外国製 他は国産製にしました。先日TVで鉄球を限りなく真球に近ずけて30メートル転がし、ドイツチームと競う番組がありましたが ドイツチームは負けましたが、音を心良く響かせる技術ははるかにドイツが上ですが、日本は独特の技術で精度をもっと 高めてほしいです。 というのは国産のシャンクはろくな物がありません。今回も苦労しました。 これは始終修理をしている者にしかわからないと思いますが、困ったものと思っています。

日本の木工の技術はありますが、後から変化しているのです。私が最初の修理を覚えた頃は90本入りのうち まあ5本は没でしたが最近はひどい1/3はパア 、シャンク殺しも安定しません。   家を建てる場合でも、昔の大工は将来の木の変化を考えて、1本1本柱を立てたものです。 硬貨が倒れない超高速エレベーター、地下50mを600キロで疾走するリニアなど高い技術は結構ですが 人が乗る、使うという事を忘れないでほしいですね。

 

カテゴリ:作業風景

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