一つひとつに癖がある。それがピアノです。 ピアノメンテ一筋30年の村瀬が、長年の技術と経験で弾きやすいピアノを提供します。


ムラセピアノメンテナンス

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2014年8月の投稿一覧

最近珍しい事が起こった。

これから納品となる国産有名メーカーの新品ピアノ(都合で弊店で一時預かることになった)

と同じくライバル社のこちらは約60年弱のピアノが入ってきた。

(レスロー、デーゲン、ディアマント、レンナーハンマー使用でオーバーホール修理)

新品ピアノからすれば60年経たピアノは、人でいえばお爺さん位になる。

うまく再生できた場合、あなたならどちらを取るだろうか?

新品ピアノは塗装がとてもきれいでスリ傷ひとつない(当たり前、修理ばかりしている自分には珍しい)

鍵盤ふたはスローダウン式で安全?音は?タッチは?関係ない?

とにかく誰も使っていないのが特徴だ。

オーバーホールピアノというと色々な修理経験がある一部の調律師が独特の

技術で行う。一般的な調律とは異なる作業である。多少修理方法が違っていても、

目指す音質は同じ。

多くは古いピアノをベースとする。なぜなら新しいピアノは修理してもそれほど

良くならないことを知っているからだ。(もちろん最初よりは向上する)

問題はこれからだ。現在の新品ピアノが60年経た場合、同じ様にオーバーホールできるか

どうかだ。(これについては以後述べます)

先日、動画サイトで恐ろしいビデオを見た。グランドピアノの響板をバリバリはがし、

かまち(鍵ふたの上)の前で丸鋸を使っている。

どうやら下からピン板とかまちの間を切断している、その後上からバリバリ・・・・・

無残である

捨てるよりこの方がいいのだろうか? 鉄骨は塗装だけの様、完成すれば¥10.000.000

位の有名ピアノである。

 

新旧2台のピアノ

 

 

 

カテゴリ:その他

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